長野県の芸術・文化情報センター公益財団法人 八十二文化財団
| 指定区分・種別 | 村-指定-有形文化財 |
|---|---|
| 内容 | 考古資料 |
| 指定年月日 | 平成 29/02/22 |
| 時代区分 | 縄文時代 |
| 年代 | 縄文前期後半 |
| 作者 | |
| 所在地 | 南佐久郡南相木村字大し道上3207-1 |
| 寸法・材質・形状 | 高さ32cm、幅30cm |
| 概要解説 | 大師遺跡Ⅱ区のD-38号土坑から逆さに伏せられた状態で出土。諸磯b式新段階の深鉢で、4方向に張り出した靴状口縁が特徴。文様は刺突を加えた平行沈線で細密に描かれている。途中には直径5ミリメートル程の円形刺突文が周回している。底部が欠落しているが、伏せられた当時から既に欠けていた可能性がある。土坑は墓穴と考えられ、副葬品として伏せられたと考えられる。 |
| 交通案内 | JR小海線小海駅から車で15分 |
※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。
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