長野県の芸術・文化情報センター公益財団法人 八十二文化財団
指定区分・種別 | 市-指定-有形文化財 |
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内容 | 建造物その他 |
指定年月日 | 平成 28/04/20 |
時代区分 | 江戸時代 |
年代 | 1846年(弘化3) |
作者 | |
所在地 | 上田市生田字三角5257-1 |
寸法・材質・形状 | 桁行6間、梁間3間、木造2階建、切妻造、瓦葺 |
概要解説 | 飯沼郷蔵は、江戸時代の郷蔵の姿を留める数少ない遺構で、郷蔵としての役割を終えた明治期以降は、古文書の保管倉庫や青年団の夜学の会場として地域に貢献してきた。保存されていた飯沼文書は、幕末から明治にかけての養蚕や製糸に関する膨大な史料を伝えており、集落の基幹建造物としての歴史を有する極めて貴重な遺構である。 |
交通案内 | JR・しなの鉄道上田駅から車で20分 |
※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。
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