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史跡

高島藩主諏訪家墓所 タカシマハンシュスワケボショ 

指定区分・種別国-指定-史跡
内容墳墓
指定年月日平成 29/02/09
時代区分江戸時代
年代江戸初期
作者 
所在地温泉寺-諏訪市上諏訪北垣外10637-15の一部 頼岳寺-茅野市ちの1754-1ほか
寸法・材質・形状 
概要解説諏訪家初代藩主頼水とその両親の墓がある頼岳寺(茅野市)と、2代以降の墓がある温泉寺(諏訪市)に分かれる。江戸で没しても諏訪で葬られ、墓標は巨大で形状は独特のものであり、近世大名の墓所の在り方を知る上で重要である。諏訪家は古代以来の氏族であり、その戦国大名から徳川幕府の譜代大名に転じ、江戸時代を通して転封がなかった。そのため歴代藩主墓が寺領に築かれ、現在まで維持されてきた。高島藩は小藩であったが、貴重な史跡である、
交通案内温泉寺:JR上諏訪駅から車で5分、中央道諏訪ICから車で15分、頼岳寺:JR茅野駅から車で5分、中央道諏訪ICから車で5分

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