長野県の芸術・文化情報センター公益財団法人 八十二文化財団
指定区分・種別 | 村-指定-有形文化財 |
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内容 | 彫刻 |
指定年月日 | 平成 27/04/01 |
時代区分 | 平安時代 |
年代 | 平安後期 |
作者 | |
所在地 | 東筑摩郡麻績村日2120(福満寺) |
寸法・材質・形状 | 像高36cm、幅30cm、胸奥10cm、膝奥24cm、一木造 |
概要解説 | 本坐像は、一木造りで顔面はかなり摩耗しており、両手先は欠失している。印相は不明で、色彩などはほとんど剥落している。また、体部と脚部は別材で、脚部が後補された可能性も考えられる。背中には平安時代の「応保元年」の陰刻銘文があり、この年代に造られたものとみられ、かなり貴重な像である。 |
交通案内 | JR篠ノ井線聖高原駅から車で10分、長野自動車道麻績ICから車で10分 |
※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。