長野県の芸術・文化情報センター公益財団法人 八十二文化財団
指定区分・種別 | 国-選択-選択無形民俗文化財 |
---|---|
内容 | 芸能(無形民俗) |
指定年月日 | 平成 27/03/02 |
時代区分 | 時代区分なし |
年代 | |
作者 | |
所在地 | 南佐久郡小海町親沢 |
寸法・材質・形状 | |
概要解説 | 親沢諏訪神社の春の祭礼で奉納される操り人形の三番叟である。三番叟の人形は、翁・千代・丈といわれる3体の人形が用いられ、人形はいずれも偃歯式(えんばしき)の首である。偃歯とはセミクジラのヒゲで、偃歯式ではこれを遣い手が握る首の心串から頭部の中に通し、引くことによりうなずかせるもので、うなずきの仕掛けでは最も古いと考えられている。舞、鼓、大鼓、笛などの伝承制が生きており、人形で能がかりの舞を舞う点が珍しい。4月第1日曜日。 |
交通案内 | JR小海線小海駅から車で20分 |
※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。