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有形文化財

長松寺本堂の大間と天井絵並びに釈迦涅槃図　チョウショウジホンドウノダイマトテンジョウエナラビニシャカネハンズ　

指定区分・種別	村－指定－有形文化財
内容	絵画
指定年月日	平成 24/10/10
時代区分	江戸時代
年代	１７９２年（寛政４）
作者
所在地	下伊那郡天龍村神原向方区
寸法・材質・形状	紙本著色釈迦涅槃図－縦１２２ｃｍ、横１０２ｃｍ
概要解説	本堂の大間の造りは良材を用い、天井は「折り上げ格天井」である。また、天井絵は梅、蓮、朝顔、菊などの花を主体として極彩色で４９枚の植物絵が描かれている。天井絵の作者「弧峯」については、詳細不明である。掛け軸「紙本著色釈迦涅槃図」は画面中央に釈迦入滅場面を金泥を用いて描き、その周縁には僧侶、動物たちが入滅を悲しむ様子が描かれている。
交通案内	ＪＲ飯田線平岡駅から車で３０分