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天然記念物

萬龍寺の桜 バンリュウジノサクラ 2本

指定区分・種別市-指定-天然記念物
内容植物
指定年月日平成 23/03/31
時代区分時代区分なし
年代
作者
所在地須坂市亀倉424
寸法・材質・形状十王堂のシダレザクラ-幹囲4.3m、樹高約9m、樹冠約17m 本堂前のシダレザクラ-幹囲4.6m、樹高約16m、樹冠約21m
概要解説萬龍寺は、元和3年(1617)但唱上人により開山し、その10年後現在地に移転したと伝えられる。十王堂の桜は寺の移転の頃植えられたと考えられ、本堂前の桜はその50年後と推定されるので、十王堂の桜は樹齢推定約300年、本堂前の桜は樹齢推定約350年の古樹である。2樹とも萬龍寺をめぐって植えられたシダレザクラ群(金毘羅山の桜を含む)の中にあり、萬龍寺周辺の景観美を高め、歴史を語る貴重な文化財である。
交通案内長野電鉄長野線須坂駅から車で15分

※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。

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