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有形文化財

白鳥神社三社本殿・拝殿・絵馬殿 シロトリジンジャサンシャホンデン ハイデン エマデン 3棟

指定区分・種別市-指定-有形文化財
内容神社建築
指定年月日平成 24/04/11
時代区分江戸時代
年代1813年(文化10)
作者
所在地長野市松代町西条3673・3674
寸法・材質・形状三社本殿-桁行3間、梁間1間、三間社流造、こけら葺 拝殿-桁行3間、梁間2間、入母屋造、平入、桟瓦葺 祝詞殿-桁行1間半、梁間1間半、寄棟造、桟瓦葺 絵馬殿-桁行5間、梁間3間、入母屋造、妻入、正面両翼切妻、桟瓦葺
概要解説三社本殿-祭神は日本武尊と真田家の遠祖とされる貞元親王・貞保親王。正面に1間毎に板唐戸を設けた身舎と向拝で構成される。身舎・向拝ともに中備蟇股が3つずつあり、身舎はウサギやリスの彫刻、向拝は正面側は動物、裏面には植物を模した装飾が施されている。 拝殿-鳥衾・鬼瓦共六連銭彫付、平入、向拝付。三方回廊、脇障子付。境内の中腹に位置し、本殿に向けて一直線上に立地する。 絵馬殿-境内入口鳥居の左手に位置する。石組みの上に土台をのせる。腰貫まで縦羽目板。頭貫上部は板壁、内部は床はなく、小屋組みは和小屋。
交通案内JR長野駅から車で25分、JR長野駅から県庁・松代行きバス「松代高校前」下車徒歩10分

※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。

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