長野県の芸術・文化情報センター公益財団法人 八十二文化財団
| 指定区分・種別 | 村-指定-有形文化財 |
|---|---|
| 内容 | 石造文化財 |
| 指定年月日 | 平成 23/06/24 |
| 時代区分 | 江戸時代 |
| 年代 | 1719年(享保4) |
| 作者 | |
| 所在地 | 上水内郡小川村高府17701-3 |
| 寸法・材質・形状 | 像高143cm、胴幅50cm、頭高42cm、肩幅39.5cm、面幅18cm、面奥25cm、袖幅40cm、裾奥25cm |
| 概要解説 | 作者などは不詳である。また、背面に享保4年(1719)の年紀があり、史的年代からみると古いものとはいえないが、当時の民衆の信仰の深さを物語っているものであり、現在も矢花地蔵保存会を設立し、参拝者の為の東屋を建設するなど信仰は厚い。明確な年紀を刻んでいることから、今後、当時の文化や民間仏の調査の資料として重要なものであり文化価値は高い。 |
| 交通案内 | 上信越自動車道長野ICから車で40分 |
※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する文化財保護行政主管課へお問い合わせください。
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