信州の文化財を探すSEARCH

有形文化財

堀之内御判屋(高札場及び高札) ホリノウチゴハンヤ コウサツバオヨビコウサツ 

指定区分・種別村-指定-有形文化財
内容建造物その他
指定年月日平成 21/02/25
時代区分江戸時代
年代江戸時代
作者
所在地高札場-上高井郡高山村高井193 高札-上高井郡高山村牧1629-ロ-3(高山村歴史民俗資料館)
寸法・材質・形状高札場 木屋部分-柱高350cm、間口320cm、奥行103.5cm、柱角13.5cm 柵部分-柱高173cm、間口388cm、奥行195cm、柱角9cm 石垣上部-高さ107cm、間口398cm、奥行210cm 石垣下部-間口410cm、奥行257cm
概要解説高札場は幕府の威光と庶民の基本法を周知させるために、江戸時代初期には全国津々浦々の交通繁華な場所に建てられたが、堀之内御判屋もそのころに建てられたものと思われる。昭和10年(1935)4月14日に競売され、その後数年以内に取り壊されたようである。(堀之内議事録)昭和59年(1984)に現在の金属板葺き屋根で再建をしたが、建物・石垣を含めて極めて忠実に再現したものである。高山村では唯一の江戸時代の高札場の様式を後世に伝える貴重な歴史的遺物である。
交通案内長野電鉄須坂駅から車で10分、上信越自動車道須坂長野東ICから車で15分

※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。

写真をクリックすると拡大画像がご覧いただけます