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有形文化財

中町祭り屋台　ナカマチマツリヤタイ　1基

指定区分・種別	町－指定－有形文化財
内容	歴史資料
指定年月日	平成 23/12/20
時代区分	江戸時代
年代	弘化年間
作者
所在地	上高井郡小布施町小布施５９５（おぶせミュージアム・中島千波館）
寸法・材質・形状	２階軒桁高さ４．０７４ｍ　２階平面－縦２．７３０ｍ、横１．３６７ｍ　２階建、唐破風　１階縁下組物－三手先挿肘木　１階柱－ため塗、几帳面黒漆塗　２階柱－黒漆塗、几帳面朱塗　彫刻－極彩色
概要解説	最大の特徴は、緑と透明の細いガラス管が市松模様のように組み込まれている天井で、別名「ギヤマン屋台」とも呼ばれ、人々に親しまれてきた。仙人や龍などをテーマに各部分に施された極彩色の彫刻や、美しく仕上げられた漆塗りなど、江戸時代の建築装飾のさまざまな手法が結実した屋台で、伝承によれば、上町の屋台に刺激された豪商高津家が建造したといわれている。
交通案内	長野電鉄小布施駅から徒歩１２分

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