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丸山の早生赤梨 マルヤマノワセアカナシ 2本

指定年月日平成 29/03/10
時代区分時代区分なし
年代
作者
所在地飯田市滝の沢6994
寸法・材質・形状
概要解説樹齢推定約120年。明治22年(1889)ころ、新潟県中浦原郡出身の丸山三吉氏によって移植された赤梨。栽培樹としては伊那谷で最も古い梨の木で、飯田下伊那における果樹栽培の原点となった木である。今なお多くの実をつけており、毎年10月上旬から中旬にかけて収穫されている。明治時代の早生赤梨は4本残されており、そのうちの樹勢の良い3本が指定されている。

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