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有形文化財

東照寺本堂の欄間 トウショウジホンドウノランマ 7枚

指定区分・種別市-指定-有形文化財
内容彫刻
指定年月日平成 22/03/09
時代区分江戸時代
年代1858年(安政5)
作者亀原 和太四郎
所在地須坂市米子463
寸法・材質・形状欅材、素木造
概要解説東照寺は、元和2年(1616)に須坂市相之島に創建されたが、元禄14年(1701)に千曲川の洪水で伽藍を流失した。元禄15年(1702)米子村の招聘により現在地に移転した。現存する本堂は、安政5年(1858)建立され、棟札に「大工棟梁亀原和太四郎藤原嘉博」とあり、間口12間(約22m)、円柱、虹梁などが豪壮な浄土真宗寺院である。本堂の内陣と下陣を仕切る7枚の欄間は、中央の龍に左右3頭の龍が対をなす。瑞雲は別材を充てる。亀原和太四郎(三代)の代表作である。
交通案内長野電鉄須坂駅より車で15分

※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。

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