長野県の芸術・文化情報センター公益財団法人 八十二文化財団
指定区分・種別 | 市-指定-有形文化財 |
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内容 | 歴史資料 |
指定年月日 | 平成 20/01/30 |
時代区分 | 江戸時代 |
年代 | 1743年(寛保3) |
作者 | |
所在地 | 伊那市高遠町東高遠457(伊那市立高遠町歴史博物館) |
寸法・材質・形状 | 紙本藍紙装巻子仕立 上・中・下巻3点、収納箱1点 各巻縦29cm 横-上巻9.6m、中巻9.7m、下巻10.5m |
概要解説 | この絵巻の筆者は信州高遠藩士・小山郡太夫林盛。寛保三癸亥(1743)、藩主内藤大和守頼卿(内藤家2代藩主)の命により、その藩領内の景勝五十二を絵巻物に描いたもので、同じく藩士・城戸十兵衛勝政、浅利粂右衛門信尹の二人が五十二首の和歌を詠じ、その画題と歌とが勝政の筆により記されている。また、藩士・市江三郎右衛門利政により、この巻の由来を記した奥書が巻尾に添えられている。 |
交通案内 | JR飯田線伊那市駅から車で20分、中央自動車道伊那ICから車で25分 |
※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。
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