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有形文化財

榎垣外遺跡片間町地区12号住居址出土品 エノキガイトイセキカタマチョウチク12ゴウジュウキョシシュツドヒン 64点

指定区分・種別市-指定-有形文化財
内容考古資料
指定年月日平成 20/10/03
時代区分平安時代
年代平安時代
作者
所在地岡谷市中央町1-9-8(市立岡谷美術考古館)
寸法・材質・形状青銅製小型八花鏡1面、青銅製方鏡1面、バックル2点、紡錘車1点、鑓鉋1点、釘5点、鉄鏃3点、海老錠1点、土錘8点、砥石2点、フイゴ羽口2点、鉄滓8点、土師器坏8点、土師器椀2点、土師器甕1点、黒色土器坏1点、須恵器坏2点、須恵器壺1点、須恵器甕1点、灰釉陶器椀5点、灰釉陶器皿4点、二彩陶器皿1点、墨書土器2点、転用硯1点
概要解説この住居は、何らかの原因により火災に遭って、ほぼそのまま埋没した竪穴住居址であり、上屋構造の一部である炭化材も検出され、出土品は多岐にわたっている。これらの出土品は、他の遺構との重複が無く、10世紀の生活様式を知る上においても極めて重要である。
交通案内JR中央東線岡谷駅から徒歩5分、長野自動車道岡谷ICから車で10分

※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。

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