信州の文化財を探すSEARCH

有形文化財

大輪院の木造天部立像 ダイリンインノモクゾウテンブリュウゾウ 1躯

指定区分・種別市-指定-有形文化財
内容彫刻
指定年月日平成 20/11/25
時代区分室町時代
年代室町後期
作者
所在地飯山市愛宕町(大輪院)
寸法・材質・形状像高32cm、桧材、一木造、彩色
概要解説本像は四天王のうち増長天(南)と考えられる。甲冑を付け、一面二手の武人像である。四天王は鬼座であるが、本像は岩座である。口を開き、目を大きく開けた忿怒相である。造立年代は、おとなしい彫りでやや力強さに欠けるなどの点から、室町時代後半と見るのが妥当である。
交通案内JR飯山線飯山駅から徒歩15分

※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。

写真をクリックすると拡大画像がご覧いただけます