長野県の芸術・文化情報センター公益財団法人 八十二文化財団
指定区分・種別 | 町-指定-有形文化財 |
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内容 | 石造文化財 |
指定年月日 | 平成 19/12/25 |
時代区分 | 明治時代 |
年代 | 1896年(明治29) |
作者 | |
所在地 | 上水内郡信濃町柏原1320(雲龍寺) |
寸法・材質・形状 | 高さ180cm、幅86cm、奥行68cm、安山岩 |
概要解説 | 長月庵若翁(1734-1813)は江戸時代中期の俳人で、松尾芭蕉の顕彰に尽くしたことで知られている。江戸に出た小林一茶との交流もあり、一茶ゆかりの俳人の一人である。若翁は一茶の少年時代に柏原を訪れ、その後、全国を行脚し、再び柏原を訪れて本陣中村家に寄寓し、文化10年(1813)に中村家で没した。墓碑は一茶顕彰が盛んになる中、明治時代に中村家によって建立された。 |
交通案内 | しなの鉄道北しなの線黒姫駅から徒歩20分 |
※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。
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