長野県の芸術・文化情報センター公益財団法人 八十二文化財団
| 指定区分・種別 | 国-指定-国宝 | 
|---|---|
| 内容 | 考古資料 | 
| 指定年月日 | 平成 26/08/21 | 
| 時代区分 | 縄文時代 | 
| 年代 | 縄文時代 | 
| 作者 | |
| 所在地 | 茅野市豊平4734-132(茅野市尖石縄文考古館) | 
| 寸法・材質・形状 | 高さ34cm | 
| 概要解説 | 縄文時代の土偶造形の中で大形の中空土偶の優品で、全ての破片が接合し、完形に復元されている。平成18年(2006)、重要文化財に指定されたが、近年、各地で開催された土偶の展覧会でその評価が高まり、また縄文時代研究の中でも、中ツ原遺跡から出土した土偶の系統・型式学的位置付けがより明確にされた。本件は、縄文時代における土偶造形の頂点に位置づけられる資料であり、その出土状態も明らかである点から、国宝に指定するものである。 | 
| 交通案内 | JR中央東線茅野駅からバスで20分尖石考古館下車 | 
※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。
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