長野県の芸術・文化情報センター公益財団法人 八十二文化財団
指定区分・種別 | 町-指定-史跡 |
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内容 | 史跡その他 |
指定年月日 | 平成 14/12/26 |
時代区分 | 江戸時代 |
年代 | 1845年(弘化2) |
作者 | |
所在地 | 木曽郡南木曽町読書4984-1 |
寸法・材質・形状 | 高さ176cm、幅59cm |
概要解説 | 天保15年(1844)5月27日夜に発生した蛇抜け(土石流)災害の犠牲者を弔うために建立された地蔵尊。当時、与川山では御用材の伐採が尾張藩によって行われており、伐木運材に従事していた杣や日用112名中99名が死亡した。石地蔵は、犠牲者の菩提を弔うために尾張藩上松材木役場が建立したもので、大惨事を具現している石造物である。 |
交通案内 | JR中央西線南木曽駅から車で5分 |
※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。
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