信州の文化財を探すSEARCH

県宝

唐沢B遺跡出土品 カラサワビイイセキシュツドヒン 32点

指定区分・種別県-指定-県宝
内容考古資料
指定年月日平成 12/09/21
時代区分縄文時代
年代縄文草創期
作者
所在地上田市真田町長7199-1(真田町文化会館)
寸法・材質・形状石器25点(局部磨製石斧、打製石斧、尖頭器、掻器、削器、石刃、砥石)、剥片6点、礫1点
概要解説局部磨製石斧や尖頭器の形態的な特徴から、縄文時代草創期の中でも最古段階に位置づけられる。当該期の石器で本出土品のように複数の器種を含んで30点以上出土した例は全国的にも少なく貴重。石器のうち21点は完形品である。
交通案内JR・しなの鉄道上田駅から車で30分、上信越自動車道上田菅平ICから15分

※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。

写真をクリックすると拡大画像がご覧いただけます