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選択無形民俗文化財

信濃の火鑚習俗 シナノノヒキリシュウゾク 

指定区分・種別国-選択-選択無形民俗文化財
内容信仰(無形民俗)
指定年月日昭和 52/06/01
時代区分時代区分なし
年代
作者
所在地長野県下各地
寸法・材質・形状
概要解説火きり杵・火きり臼を用いて火種を得る古風な火鑽の習俗は、古い神社の祭典にわずかに伝承されている。遠山の霜月祭りの行われる飯田市上村程野正八幡宮の生酒女(きしめ)造りの行事においては、ヒノキ板の火きり台とヒノキの錐で火をつくる。また、諏訪大社の下社春宮の筒粥神事では、筒粥を煮る火を鑽火で得る。
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