長野県の芸術・文化情報センター公益財団法人 八十二文化財団
指定区分・種別 | 国-指定-重要文化財 |
---|---|
内容 | 陶芸品 |
指定年月日 | 昭和 16/07/03 |
時代区分 | 鎌倉時代 |
年代 | 中国・南宋時代(12-13世紀) |
作者 | |
所在地 | 諏訪市湖岸通り2-1-1(サンリツ服部美術館) |
寸法・材質・形状 | 陶器、器高7.6cm、口径17.8cm、底径19.6cm |
概要解説 | 「玳皮盞天目」。天目は浅い容器の総称、江西省の吉州窯で産出した鉄釉と灰釉の二重掛けの斑模様が鼈甲に似る。薄造りで腰部には轆轤(ろくろ)目が美しく残る。「唐物黒」「北京青貝」と称する拭き漆塗と螺鈿の二つの台(天目台)が付属する。 |
交通案内 | JR中央東線上諏訪駅から徒歩15分、中央自動車道諏訪ICから車で15分 |
※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。
写真をクリックすると拡大画像がご覧いただけます