長野県の芸術・文化情報センター公益財団法人 八十二文化財団
指定区分・種別 | 市-指定-史跡 |
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内容 | 城跡 |
指定年月日 | 平成 05/06/10 |
時代区分 | 戦国時代 |
年代 | 戦国時代 |
作者 | |
所在地 | 長野市中条日下野3434、七二会丁4421-21ほか5筆 |
寸法・材質・形状 | 本郭-東西34m、南北17m、不整楕円形 二の郭-東西70m、南北17m、長方形 脇郭-楕円形 本郭と二の郭との間に上幅7m、下幅1.5mの堀切 標高1,176mの山頂にある山城 |
概要解説 | 戦国期に「萩野城櫓峯」と呼ばれ、中世の山城を知る上で貴重な史跡である。山城としては高所にあり構造も甚だ単純で戦国期の山城と縄張りを異にする。この山城はおそらく村人の避難の場所として共有地などに設けられたもので、山麓の人々が自衛のために築いたもの。構造は郭と堀切のみ、土塁や石垣なし。 |
交通案内 | JR長野駅から臥雲院上登山道口まで車で45分 |
※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。
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