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重要文化財

読書発電所施設 ヨミカキハツデンショシセツ 3棟

指定区分・種別国-指定-重要文化財
内容土木建造物(橋梁・隧道トンネル・堰堤ダム・堤防等)
指定年月日平成 06/12/27
時代区分大正時代
年代1923年(大正12)
作者
所在地木曽郡南木曽町読書三留野
寸法・材質・形状発電所-鉄筋コンクリート造 柿其水路橋-鉄筋コンクリート造、中央部が長大な2連アーチ橋、両端部が桁橋 桃介橋-木製補鋼吊橋
概要解説各施設は当時の高い技術的水準を示すだけでなく、木曽谷の自然と調和し雄大な景観を構成しており、大正期の水路式発電所施設を代表するものとして価値が高い。桃介橋はわが国に現存する最大・最古の木製補剛吊橋。
交通案内発電所:JR中央本線南木曽駅より車で10分、柿其水路橋:車で20分、桃介橋:徒歩5分

※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。

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