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有形文化財

光徳寺大般若経 コウトクジダイハンニャキョウ 600巻

指定区分・種別町-指定-有形文化財
内容書跡・典籍・古文書
指定年月日昭和 60/03/01
時代区分江戸時代
年代1673年(寛文13)-1679年(延宝7)
作者 
所在地木曽郡南木曽町吾妻605
寸法・材質・形状 
概要解説この大般若経は、いわゆる「鉄眠版」と称される奥書があり、江戸中期の奥谷の当主林恵海の時期につくられたものと思われる。年号で最も古いものは、寛文13年(1673)、最も新しいものは延宝7年(1679)で、この時代の人名(寄付者)が判る点でも貴重な史料である。現在、木曽郡内に600巻揃っているところは光徳寺のほかにはあまり無く、貴重なものである。
交通案内JR中央西線南木曽駅から車で10分

※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。