長野県の芸術・文化情報センター公益財団法人 八十二文化財団
指定区分・種別 | 町-指定-有形文化財 |
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内容 | 書跡・典籍・古文書 |
指定年月日 | 昭和 60/03/01 |
時代区分 | 江戸時代 |
年代 | 1679年(延宝7) |
作者 | |
所在地 | 木曽郡南木曽町吾妻2190(脇本陣奥谷・歴史資料館) |
寸法・材質・形状 | |
概要解説 | 現在の林家住宅は、明治10年に棟上げしたもので、国の重要文化財に指定されている。江戸時代は当初から問屋として、また江戸中期以降脇本陣や庄屋を勤めた家で、史料でみる限り延宝7年に普請された後、明治の棟上げまで新築された形跡は見られない。林家にはいくつかの普請に関わる文書があるが、これらは脇本陣の建物を知るうえで貴重な資料である。特に延宝7年の家普請入用覚帳は、家普請の中では全国でも最も古い部類に属する。明治10年の建前関係の古文書も、その経緯が分かる貴重な資料である。 |
交通案内 | JR中央西線南木曽駅から車で10分 |
※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。