中房温泉の膠状珪酸および珪華 ナカブサオンセンノコウジョウケイサンオヨビケイカ 

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天然記念物

指定区分・種別国-指定-天然記念物
内容地質・鉱物
指定年月日昭和 03/10/04
時代区分時代区分なし
年代 
作者 
所在地安曇野市穂高有明
寸法・材質・形状 
概要解説中房温泉特有の地質と温泉・噴気により形成された堆積物の周辺一体である。膠状珪酸は多様な好熱性の原核生物の集合体であるバイオマットとそれに吸着する含水珪酸である。バイオマットの微生物相は、約20億年におよぶ生命の初期進化の過程をほぼ網羅するほどの多様さを持ち、現在も微生物の活性が高い状態にあり、世界的に見ても稀有なものである。珪華は、温泉水が流下する場所に形成された層状の厚みを持つものと、温泉水を伴わず噴気がある場所に形成される薄い皮膜状のものと2通りがある。このうち、層状の珪華は多糖質で覆われた原核生物のコロニーにシリカが付着して沈殿してできたものであり、その延長、厚みとも大規模で、現在も形成が進んでいる。
交通案内JR大糸線穂高駅から車で60分

※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。

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