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有形民俗文化財

坂東街道の観音 バンドウカイドウノカンノン 13躯

指定区分・種別村-指定-有形民俗文化財
内容信仰(有形民俗)
指定年月日昭和 56/08/18
時代区分江戸時代
年代1865年(慶応元)以降
作者
所在地下高井郡木島平村坂口から糠千
寸法・材質・形状線彫り、1つの石に3躯彫られたものもあり
概要解説坂東街道の観音は、樽滝から糠塚、裏落合(山ノ内町)の道沿いにある。西国街道と山ノ内町にある秩父の観音を合わせると100体になる。観音信仰は、日本固有の民間信仰と結びついたもので、特に江戸時代からこの信仰が広まり、観音がその姿を33に変えて人間の苦悩を救ってくれるということから旅行する者にもあがめられた。
交通案内JR飯山線飯山駅から車で10分

※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。

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