催しEVENT

催し名

歴史講座「金銀出入帳にみる 江戸時代中期農家の暮しぶり」

日時5月29日(火)、6月5日(火)、12日(火)、26日(火)午後1時30分~ 3時30分 [全4回]
会場小諸市公民館(小諸市乙女甲1275-2 小諸市文化センター内)
講師

尾崎行也(元長野県立歴史館専門員)

定員50名
概要

寛政4年(1792)、佐久郡春日村(現佐久市春日)の清水忠直(通称、儀右衛門)が記録した「金銀出入帳」は、日々の金銭出納簿で、日常生活に関わる買物をはじめ、その日の賄いや無尽・時貸し(金融)についての記録などを含んでいます。それらは江戸時代中期農家の物品、金銭をめぐる村内や地域社会との交流の様子を物語っています。
帳簿の具体的な内容を紹介しながら、それらの解明を試みたいと思います。

受講料会員2,000円、一般3,500円
催しコード05