長野県の芸術・文化情報センター公益財団法人 八十二文化財団
指定区分・種別 | 町-指定-有形文化財 |
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内容 | 美術工芸品その他 |
指定年月日 | 令和 3/05/25 |
時代区分 | 江戸時代 |
年代 | 1765年(明和2) |
作者 | |
所在地 | 下伊那郡阿南町南條 |
寸法・材質・形状 | 石像の高さ100cm(台石を含めた総高155cm) 石室の開口130cm、高さ155cm、奥行き200cm |
概要解説 | 国道151号の炭焼沢橋の下方、旧遠州街道脇の山寄りに祀られている。厳めしい行者像が多い中で、この像は女性と見紛う端正な容姿ながら、威厳を醸し出している。彫像技術も優れている。石室も立派である。壁は切石、天井は板状の差し渡し1枚岩を4枚並べてある。尊像のためにこれほど大きくて、丁寧に造られた石室は町内では他に見られない。 |
交通案内 | JR飯田線温田駅から車で10分 |
※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。
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