長野県の芸術・文化情報センター公益財団法人 八十二文化財団
指定区分・種別 | 村-指定-史跡 |
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内容 | 城跡 |
指定年月日 | 令和 4/01/27 |
時代区分 | 戦国時代 |
年代 | 戦国時代 |
作者 | |
所在地 | 下水内郡栄村大字堺3755-2・3840・3832 |
寸法・材質・形状 | |
概要解説 | 戦国時期に築かれた山城。信越国境という重要な位置に存在するこの山城は、大規模で遺構の保存状態も良好である。国の重要文化財である『市河文書』によれば、鎌倉時代に市河氏が栄村域を支配していたことが記されており、群雄割拠の戦国時代においては、武田氏についていたが、戦国末期には上杉氏に従っていたとされる。この遺構は、武田氏と上杉氏の山城の構築を研究する上で重要な史跡である。 |
交通案内 | JR飯山線横倉駅から徒歩50分 |
※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。
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