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無形民俗文化財

穂屋の神事 ホヤノシンジ 1式

指定区分・種別村-指定-無形民俗文化財
内容無形民俗文化財その他
指定年月日平成 31/02/26
時代区分室町時代
年代1475年(文明7)
作者
所在地下伊那郡下條村陽皐695
寸法・材質・形状
概要解説狩猟や農耕の神をまつる諏訪信仰の祭事。毎年10月に行われている。社殿近くの小屋をススキの穂で覆い、供え物をささげる。穂屋の規模は他地域よりはるかに大きく、祭祀も盛大である。御射山社は、下條氏が築城の際に「鬼門」にあたる北側を鎮めるため建立し、戦勝を祈願する祭事として民衆に根付いたとの記録がある。
交通案内三遠南信自動車道天龍峡ICから車で10分

※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。

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