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有形文化財

お宮の森裏遺跡発掘のクリ オミヤノモリウライセキハックツノクリ 2点

指定区分・種別町-指定-有形文化財
内容考古資料
指定年月日平成 30/10/23
時代区分縄文時代
年代12,900-12,700年前
作者
所在地木曽郡上松町小川1706(上松町公民館)
寸法・材質・形状1-高さ13.2mm、幅12.9mm、厚さ7.9mm、0.34g 2-高さ11.7mm、幅12.5mm、厚さ8.6mm、0.55g
概要解説国道19号線のバイパス工事の着工に伴い、平成4-5年(1992-1993)に発掘調査が行われ、住居址からクリなどの植物遺体が多数発見された。発掘調査報告書においても最古の資料であることが記載されていたが、平成28年(2016)2月に放射性炭素年代測定を行った結果、12,900-12,700年前のものであることが判明した。縄文草創期における貴重な資料として指定された。
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