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有形文化財

瑞花双鳳八稜鏡 ズイカソウホウハチリョウキョウ 1個

指定区分・種別村-指定-有形文化財
内容美術工芸品その他
指定年月日平成 30/07/01
時代区分平安時代
年代平安後期
作者
所在地下水内郡栄村北信3433
寸法・材質・形状径9.1cm 、厚さ2mm、銅製 
概要解説昭和35年(1960)に開田事業における用水路の工事で、栄村大字北信字乗落4508-イ番地より出土した。調査により竪穴住居址床面から灰釉陶器や鉄滓などとともに出土したことを確認されている。銅製で、鏡の背面は内区と外区に分かれている。内区には花文楕円紐を挟んで鳥文一対を配置し、外区には草花文を配置している。特徴から、平安時代後期前半に制作されたものと推定される。
交通案内JR飯山線森宮野原駅から車で1分

※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。

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