護摩堂 ゴマドウ 1棟

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有形文化財

指定区分・種別市-指定-有形文化財
内容寺院建築
指定年月日平成 26/09/02
時代区分江戸時代
年代江戸時代
作者
所在地飯山市瑞穂7053-1
寸法・材質・形状桁行7間、梁行5間、寄棟造
概要解説現存する護摩堂は小菅山別当大聖院の跡地にあり、一説に寛延3年(1750)の建立という。ただし、正徳5年(1715)に隠居した別当職5代恵照が、護摩堂を建立したという記録があることから、建築原型の年代はさらに遡ると推測される。天和2年(1682)の「領内寺社領並由緒差出帳」には、護摩堂が記されておらず、延享3年(1746)作成の「小菅山古絵図並當時絵図」には描かれている。こうしたことから護摩堂は、恵照の代(1690-1715)に建立されたと考えてもよさそうである。大型の寄棟造りの建造物で、南面し、向拝は唐破風造りである。向拝虹梁の絵、蟇股や唐破風内部の彫刻は見事である。内部は前2間通りを外陣、後ろ3間通りを内陣とする。外陣・内陣の円柱の支え柱は、豪壮かつ美観を見せている。内陣周りの挿し肘木や組物には技術の高さが認められる。内陣は1段高く、中央に祭壇が設けられ護摩祈祷の建築様式をもつ点で重要である。
交通案内JR飯山線飯山駅から車で20分

※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。

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