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恒川官衙遺跡 ゴンガカンガイセキ 

指定年月日平成 28/10/03
時代区分
年代7世紀後半-10世紀前半
作者
所在地飯田市座光寺3446-3
寸法・材質・形状
概要解説7世紀後半-10世紀前半にかけて営まれた古代の役所「伊那郡衙(いなぐんが)」と考えられる遺跡。正倉院を構成する建物跡、館・厨とみられる建物跡、祭祀が行われていた「恒川清水(ごんがわしみず)」が残り、和同開珎銀銭、陶硯、緑釉陶器、瓦、炭化米などの遺物が出土し、古代国家の地域支配の実態を知る上で重要である。

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