長野県の芸術・文化情報センター公益財団法人 八十二文化財団
指定区分・種別 | 国-登録-登録有形文化財 |
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内容 | 登録・官公庁舎 |
指定年月日 | 平成 24/08/13 |
時代区分 | 大正時代 |
年代 | 1922年(大正11) |
作者 | |
所在地 | 飯田市馬場町 |
寸法・材質・形状 | 間口10間半、奥行6間、木造平屋建、寄棟造、桟瓦葺 |
概要解説 | 昭和22年(1947)に発生した飯田大火の被害を免れた貴重な建造物のひとつ。棟の中央部に小塔屋をのせ、正面中央に洋風意匠の玄関を構えて切妻破風を飾る。上下窓の間は下見板張、腰壁と小壁をモルタル塗とし、軒はブラケットで飾る。玄関車寄は起り付で軒勾配を緩めて唐破風形を模す。瀟洒な洋風建築で長野県に残る唯一の大正期の測候所の建造物。 |
交通案内 | JR飯田線飯田駅から車で5分 |
※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。
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