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有形文化財

白山社里宮拝殿「旧護摩堂」 ハクサンシャサトミヤハイデン キュウゴマドウ 1棟

指定区分・種別市-指定-有形文化財
内容神社建築
指定年月日平成 20/11/18
時代区分江戸時代
年代江戸時代
作者
所在地飯田市滝の沢6684
寸法・材質・形状梁行3間、桁行4間、高さ8.14m、入母屋造、妻入、桟瓦葺(元こけら葺)
概要解説和様の技法を主体に禅宗様の技法を随所に取り入れた装飾性の高いもので、1733年(享保18)に白山寺本地堂(護摩堂)として建てられ、明治初期の神仏分離令により白山社里宮拝殿として残ったものである。棟札からこの頃活躍した大工棟梁宮下半助によって建てられたことがわかっている。
交通案内JR飯田線飯田駅から車で5分・徒歩20分

※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。

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