長野県の芸術・文化情報センター公益財団法人 八十二文化財団
指定区分・種別 | 市-指定-無形民俗文化財 |
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内容 | 芸能(無形民俗) |
指定年月日 | 平成 22/03/26 |
時代区分 | 時代区分なし |
年代 | |
作者 | |
所在地 | 安曇野市三郷温2048(諏訪神社) |
寸法・材質・形状 | |
概要解説 | 昭和30年代に復活継承されていた獅子舞は、江戸末期に奉納されていた記録にあるように、歴史的に由緒のある奉納獅子舞である。この獅子舞は、松本市梓川北条の大宮熱田神宮に奉納されていた大久保地区の獅子舞が継承されていると伝えられ、先の昭和30年代に復活された際も、昭和41年(1966)に、当時の青年会のメンバーが大久保に出向いて伝授を受け、受け継がれてきている内容である。平成18年(2006)から復活され始めている獅子舞も、当時の経験者が指導者となり、正しい内容での継承が図られている。鎌倉の舞い以外は、忠実に伝承されているので、今後、手引きに記された鎌倉の舞いが、他の仕様に沿って一連の流れで舞われることが期待される。 |
交通案内 | JR大糸線一日市場駅から車で10分、長野自動車道安曇野ICから車で25分 |
※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。
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