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有形文化財

恵端蔵書「夾山鈔」 エタンゾウショ キョウザンショウ 10巻

指定区分・種別市-指定-有形文化財
内容書跡・典籍・古文書
指定年月日平成 20/11/25
時代区分江戸時代
年代1654年(承応3)
作者
所在地飯山市飯山1871(正受庵)
寸法・材質・形状縦27.2cm、横20cm、版式冊子本、袋綴じ
概要解説恵端禅師は延宝3年(1676)、江戸から飯山に戻り、以来、享保6年(1721)に80歳で入寂するまで、飯山で生涯を過ごした。その間、臨済宗中興の祖である白隠を厳しく指導するなど、恵端禅師は禅宗で高い評価を得ている。恵端禅師は一筋に祖師禅の探求と体現に努めた生涯であった。本書は厳しい修行の間に何度も読み込まれていたことが欄外の注釈などからうかがうことができる。
交通案内JR飯山線飯山駅から徒歩12分

※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。

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