長野県の芸術・文化情報センター公益財団法人 八十二文化財団
指定区分・種別 | 市-指定-有形文化財 |
---|---|
内容 | 歴史資料 |
指定年月日 | 平成 20/03/25 |
時代区分 | 江戸時代 |
年代 | 正保年間 |
作者 | |
所在地 | 飯田市追手町2-655-7(飯田市美術博物館) |
寸法・材質・形状 | 縦174.0cm、横409.0cm、紙本著色 |
概要解説 | 正保元年(1644)に江戸幕府は諸国に国や郡の絵図と郷村帳の提出を命じ、当時の飯田藩主脇坂安元が絵図元となり作成した絵図副本と見られる。当時の伊那郡が、各領主別に色分けされた所領分布や村名、さらに街道と一里塚、番所・峠、河川・橋・渡船、榑木山と樹種等が詳細に記されている。江戸時代初期の上・下伊那郡の様子を描いた最古で最も詳細な絵図として大変貴重な資料といえる。 |
交通案内 | JR飯田線飯田駅から徒歩15分、中央自動車道飯田ICから車で15分 |
※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。
写真をクリックすると拡大画像がご覧いただけます