長野県の芸術・文化情報センター公益財団法人 八十二文化財団
指定区分・種別 | 市-指定-有形文化財 |
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内容 | 絵画 |
指定年月日 | 平成 19/11/21 |
時代区分 | 室町時代 |
年代 | 室町時代 |
作者 | |
所在地 | 飯田市追手町2-655-7(飯田市美術博物館) |
寸法・材質・形状 | 縦87.0cm、横32.7cm、絹本著色、軸装 |
概要解説 | 絹本著色、掛幅装、本紙部分の法料:縦87.0cm、横32.7cm。光明を放つ阿弥陀如来の姿を正面向きに描く浄土真宗に特有な「方便法身尊像」である。本像は定型化する以前の古い特徴を備えていると考えられ、その制作年代は15世紀頃まで遡る可能性がある。方便法身尊像としては現在のところ飯田下伊那で現存最古の例であり、全国的に見ても古作で佳品の部類に入る。 |
交通案内 | JR飯田線飯田駅から徒歩15分、中央自動車道飯田ICから車で15分 |
※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。
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