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県宝

下茂内遺跡出土品 シモモウチイセキシュツドヒン 150点

指定区分・種別県-指定-県宝
内容考古資料
指定年月日平成 18/04/20
時代区分先土器時代
年代先土器末期-縄文草創期
作者
所在地千曲市屋代260-6(長野県立歴史館)
寸法・材質・形状
概要解説槍先形尖頭器を専業的に製作する遺跡。八風山産出の安山岩による槍先形尖頭器と槍先形尖頭器製作に伴う剥片類約10万点が出土した。この中には、完成度の高い製品が含まれ、また石器・石核・剥片による接合資料により、完成品をはるかに上回る大きさの原石から製作が始まる工程・製作状況が明らかになった。槍先形尖頭器の製作遺跡としての位置付けを裏付けるこれらの石器や接合資料は、県宝に値する貴重な石器資料である。
交通案内しなの鉄道屋代駅から徒歩25分、長野自動車道更埴ICから車で5分

※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。

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