長野県の芸術・文化情報センター公益財団法人 八十二文化財団
指定区分・種別 | 市-指定-有形文化財 |
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内容 | 民家建築 |
指定年月日 | 平成 16/11/18 |
時代区分 | 江戸時代 |
年代 | 主屋-天保年間(江戸後期)、土蔵1874年(明治7) |
作者 | |
所在地 | 塩尻市奈良井516 |
寸法・材質・形状 | 主屋-桁行11.8m、梁行16.6m、鉄板葺、切妻造、平入、2階建 土蔵-桁行9.6m、梁行6.0m、鉄板葺、切妻造、2階建 |
概要解説 | 主屋は平面の構成、構造形式、出梁造の外観などに木曽地方の伝統的な町家の特徴を良く残す。土蔵は明治7年(1874)の建築。間口が狭い短冊形の敷地で、街道沿いに主屋、奥に土蔵を建てる奈良井宿の伝統的な配置で大規模な旅籠の特徴を良く示す貴重な建造物である。 |
交通案内 | JR中央本線奈良井駅から徒歩10分 |
※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。
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