長野県の芸術・文化情報センター公益財団法人 八十二文化財団
指定区分・種別 | 町-指定-有形文化財 |
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内容 | 金工品 |
指定年月日 | 平成 10/06/03 |
時代区分 | 奈良時代 |
年代 | 奈良時代 |
作者 | |
所在地 | 南佐久郡小海町松原 |
寸法・材質・形状 | 現存長34.5cm、刃渡り25.4cm、切刃造、平棟、直刃 |
概要解説 | やや内反りの刀身や「寅」「剣」の字体が7~8世紀の特徴をもち、星座や四天王像の表現が古様であることから奈良時代の作か。火入れによる鍛錬がなされていないため実用ではなく呪術信仰的性格の強いものと考えられる。棟に「三寅剣」の銀の象眼で、刀身に多聞天・持国天・増長天・広目天像と北斗七星・三台などの星座、梵字9字の真言が金と銀の象眼で刻まれる。 |
交通案内 | JR小海線小海駅から車で15分 |
※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。
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