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有形文化財

寛永通宝松本銭と鋳造の許状 カンエイツウホウマツモトセントチュウゾウノキョジョウ 2点

指定区分・種別市-指定-有形文化財
内容歴史資料
指定年月日平成 07/04/28
時代区分江戸時代
年代1636年(寛永13)
作者
所在地松本市丸の内4-1(松本市立博物館)
寸法・材質・形状
概要解説寛永14年(1637)に江戸幕府は全国8ヶ所に銭座を置いた。指定は、寛永通宝松本銭の鋳型の棹がついたままの枝銭1点と、寛永13年(1636)12月27日の松本藩の奉行人7名の連署で鋳銭の請元の町役人今井勘右衛門にあてた許状1通。これらの資料は松本に銭座が置かれたことを裏付ける貴重な資料であるとともに、藩主松平直政の事績を示す具体的な資料である。平成3年(1991)今井家当主から松本市へ寄贈された。
交通案内JR篠ノ井線松本駅から徒歩15分

※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。

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