長野県の芸術・文化情報センター公益財団法人 八十二文化財団
指定区分・種別 | 町-指定-名勝 |
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内容 | 展望地点 |
指定年月日 | 昭和 49/07/12 |
時代区分 | 時代区分なし |
年代 | |
作者 | |
所在地 | 木曽郡南木曽町読書716-2 |
寸法・材質・形状 | |
概要解説 | 観月の景勝地。木曽八景は、近江八景になぞらえて江戸中期の尾張藩書物奉行松平君山が定めたと伝えられる。(一説には尾張の俳諧師横井也有(やゆう)とも言われる。)与川の秋月は、坂本平が観月の勝地と定められており、ここから眺める秋月は周囲の地形ともあいまって、大きく見事な月である。また、ここは古典庵の故地でもある。伝承によると、古典庵とは木曽氏の一族である三留野家範の係累の与川俊範が、住僧として営んだ庵だと伝えられている。 |
交通案内 | JR中央西線南木曽駅から車で20分 |
※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。
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