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有形文化財

マリア観音像 マリアカンノンゾウ 1躯

指定区分・種別町-指定-有形文化財
内容彫刻
指定年月日昭和 41/07/15
時代区分江戸時代
年代江戸中期以前
作者 
所在地諏訪郡富士見町富士見3152
寸法・材質・形状総高33cm、青銅製
概要解説全体に黒青色をおびた優美な慈母観音像。右手に幼児を抱く姿が聖母マリアを彷彿させる。両脇に立てられた杖に乗る鳩と徳利の形状が十字架の表現と見なされ、隠れキリシタンに伝えられた「マリア観音像」と推察されている。
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