長野県の芸術・文化情報センター公益財団法人 八十二文化財団
『地域文化』は昭和62年3月から年4回発行しています。毎号、長野県に関係の深い人物・産業・自然などを特集で紹介しています。
地域社会にとって大切な「子ども」の存在。子どもは将来の地域社会を担う存在であり、明るい未来や希望の象徴でもありますが、現代の子どもを取り巻く環境は、かつての「古き良き時代」とは異なり明暗両面を併せ持っています。今号では、子ども・学校と地域の関わりを取り上げ、地域社会で子どもを支え・育て・見守る取り組みについて考えます。
対談 地域再生の鍵は子どもたちにあり/
春日 幸雄(NPO伊那ハーレンバレーパカパカ塾塾長)× 井上 弘司(しんきん南信州地域研究所主席研究員)
「長野の子ども白書」を多くの方に/小林 啓子(長野の子ども白書編集委員会事務局代表)
地域の子どもの居場所を目指して こども食堂(県内各地)
ふるさとを語る子どもよ、花ひらけ(長野市立信里小学校)
食べごとの向こう側まで/池田 玲子(長野県農村文化協会常任委員)
巻頭 草取り/藤森 照信(建築史家・建築家)
信州美術散歩「秋、色彩の円舞」/岸田 惠理(美術評論家)
四季のうた「つたかづら」/堀井 正子(文学研究家)
信州の文化の基層「働き、学び、楽しむ- 一茶の「老人」句- 」
信州シルク文化史探訪「山村の養蚕文化の源流をたずねて 猿ヶ城風穴(大町市)」
友の会さろん
ゆたかなる地域のことば-地貌季語を楽しむ-
「稲滓火(いなしび)」/宮坂 静生(俳人)
『地域文化』は八十二文化財団友の会会員の皆さまに無料でお送りしています。
また、バックナンバーは1冊360円(税込・送料別)でお頒けしています。
『地域文化』専用ファイルを販売しております。
冊数 | 価格 |
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1冊 | 550円(税込) |
2冊 | 880円(税込) |
3冊 | 1100円(税込) |
4冊以上 | 1冊当たり330円(税込) |