
10世紀末からの約200年間は、米や絹などの物品貨幣が利用されていましたが、平安末期になると、農業生産力の向上や経済の広域化により、金属貨幣に対する需要が高まり、中国等との貿易を通じて流入してきた貨幣(渡来銭)が日本国内でも使われるようになりました。
渡来銭だけでは貨幣が不足していたことから、室町時代になると、渡来銭をまねた私鋳銭(鐚(びた) 銭(せん) )が大量に造られました。

多くの渡来銭のなかでも明の「永楽通宝」は質が良く、16世紀後半頃から各種流通貨幣の価値を計る基準となりました。
これらの貨幣は、江戸時代の初めまで人びとの日常生活に用いられました。
| 所在地 | 長野市岡田178-13 八十二別館1階 |
|---|---|
| 開館時間 | 平日 9:30~18:00 土・日・祝日 10:00~17:00 |
| 休館日 | 月曜日 年末年始 |
| 入館料 | 無料 |
| お問い合わせ | TEL.026-224-0511 または お問い合わせフォームより |